モン=サン・ミシェルに憧れて

フランス好きの都内の会社員のブログ。フランスのこと、語学勉強のこと、アロマテラピーのことなんかを徒然なるままに書いてます。

ジバンシィ? フランスと香水

 フランスと言えばファッションと同時に

香水をイメージする人も多いのではないでしょうか?

シャネル、ディオールイブ・サンローラン・・・

香りをかぐだけでちょっと優雅になった気が 笑

 

フランス留学前は香水にはほとんど興味がなくて

香水と言えば、

デパートの化粧品売り場の香り

空港の免税店の香り

だと思っていました 笑

 

ただ、留学中にフランス人がさりげなく香水をつけているのを

見て(かいで?)香水って素敵かもしれない

と興味を持ち始めました。

会った瞬間、むわっとするほど香水をつけるのは

つけすぎですが

立ち去り際にふわっと香ったり

香りがその人にとても良く似合っていて

その香りをかぐとその人を思い出す。

そんな使い方をしてみたい!

と思いました。

 

香水に興味がなかったころは、

一つ一つの香水の香りをかいだことが

あまりなかったのですが、実際にかいでみると

びっくりするぐらい色々なタイプの香水があります。

いかにも、香水!といった大人っぽい香り

フルーティーな香り

花のような香り

少し色っぽい香り

男性的な香り・・・

香水ごとに香りも違いますが、結構ブランドごとに

香りの系統が違うような感じがします。

 

ある時、フランスの香水売り場で新作の香水のついた

ムエットをもらいました。(よくデパートとかで香りのついた

カードを配っている、あれです 笑)

香りをかいでみると、甘いけれど、

透明感やさわやかさがあり

この香りを身に着けたい!と思いました。

 

ただ、一応考えてから買おうと思い、

一度帰宅。

家に帰ってかばんの中を探してみると

ムエットがみつからない。。。

香りは覚えているけれど、

ブランド名も商品名もわからない。。。

せっかく気に入った香りだったのに。

がーん。という感じでした。

 

その時なぜか、なんとなくジバンシィだった気がする!

という根拠のない思い込みがわいてきて

パリのギャラリーラファイエット

というデパートの地下の香水売り場に行きました。

(余談ですが、パリを観光するときは

ギャラリーラファイエットに一度は行くことをお勧めします!)

 

mont3michel.hatenablog.com

 

ジバンシィの売り場のお姉さんに拙いフランス語で

「最近出た香りで」

「甘いけれど、さわやかな感じで」

と一生懸命説明し、

お姉さんもあれでもない、これでもない。

といろいろ探してくれました。

結局お店のほぼすべての香りを試させてもらいましたが 

お目当ての香りは見つからず。

そもそも香りの系統が全く違うことに気が付きました。

(全部試させてもらう前に気付け!という感じですが 笑)

がっかりして家に帰り、かばんの内ポケットの中をふと見ると

 

以前もらったムエットがあるではないですか!

カードに書いてあったブランド名は。。。

 

 

「ブルガリ」!!!

 

全然違うやないかーい!

 

最終的にはブルガリのオムニア

という香水だということがわかり

購入することができました 笑

ジバンシィのお姉さんすいませんでした(._.)

 

香水ってちょっと手が出しにくい、

どれも同じように感じる。

そんな方もいるかもしれませが、

香水のかぎ比べ、結構おすすめです!

お気に入りの香りが見つかるかもしれません。

(お気に入りの香りのムエットをもらった時には

なくさないようにして下さい 笑)